外 の 世界 は 危険 で いっぱい pixiv。 外の世界は危険でいっぱい!! ~男が衰退し、今や貴重なオトコノコ達に迫るケダモノたちの欲望~ 【白峰輝編】(モーションコミック版) [survive]

#2 いち

外 の 世界 は 危険 で いっぱい pixiv

行動を起こさなければ何も起こらないのは当然だし、私は何も起こらない事を望んでいた。 なのに何故、外に出ようと思ったのか震える手でスペアポケットを握り締めて後悔の海に沈む。 『ーーーー!!!』 人気がない夜の雑木林、小さな木に向こう側でどこの言語か、理解できないけど怒声なのは理解できる声が響き怒声と共に周辺の温度が低下する、雰囲気の話じゃない。 物理的に彼の周辺は凍っているのだ。 超常な力を遺憾なく発揮する相手は人を探している、私だ。 なぜ、こんなことに、いらない好奇心を発揮した結果が今だった。 30分前 異変から三週間ほどたって私は少し飽きを覚えていた。 毎日休日な私はドラえもん道具で遊びに遊んだのだけどどうもこのスペアポケットは私の知るだけの道具しか出せないようでやることがなくなってきたのだった。 贅沢な悩みだとは理解できているけど電脳世界が恋しい。 フォローさんところの神絵師さんの絵と漫画が見たい。 漫画の新刊も欲しい。 発売したゲームも買いたい。 萌えの自給自足は辛い。 生活は快適だが早くも娯楽面で枯渇が見え始めてしまった。 そういうことでちょっと外に出てみようかと魔が差してしまったのだ。 いつもならあり得ない発想だけどスペアポケットという存在か慢心を増長させたと言えよう。 なんの根拠もなくこれがあれば大丈夫なんて、なぜ思ったのか。 私は初日で知った通路を辿って外に出る。 外はやはり知らない場所でおっかなびっくりしながら足を外の地に着けた。 久々の靴越しの地面への触感、振り替えって我が家の入り口を確認する。 「これは、ひみつ基地張り紙、かな?」 壁に等身大のシャッターのポスター貼ってある。 これが外から見た私の家への入り口なのかと感慨深くなった。 それにしても外は暗い。 初日は精神的に余裕が無かったので気付けなかったけどひみつ基地張り紙が貼ってある場所は煉瓦のトンネルの中のようだった。 心霊スポットと言われても違和感が仕事しないほど人気もなく不気味で寒気すら覚える。 早々に家に戻りたくなったけど私は戻らないままトンネルの出口を目指してしまった。 そして外に出て私は遭遇してしまった。 初めての殺人現場と彼に トンネルを抜けたら二台の車と二人の人。 初めは何なのか理解が遅れた。 次に映画の撮影とか思った。 だって一人は氷の彫刻になっているんだもの本物だと思えない、でも私その光景に震える。 感動ではなく恐怖で、距離は遠かったのに私は氷の彫刻と目があった気がする、そしてもう一人と、ゾッと血の気が下がってトンネルに戻らず入り口となりの雑木林に駆け込む。 がさがさ獣道にもならない雑木を掻き分けて進む。 全身に普段は回らない血液が急激に回転して痛い。 既に心臓が破裂しそう。 氷の彫刻は人だった!恐怖で歪んだ顔が脳にこびりついている。 あれは助からない!そしてあれは見てはいけないものだった!直感が訴えかける。 逃げろ、でないと お前はここで死ぬ。 背中に衝撃が走る。 口から潰された蛙のような悲鳴が洩れ全身を打ち付けながら前のめり転がる、口の中がじわりと生ぬるい、鉄の味。 切れたんだ。 生理的な涙が溢れ落ちながらも背後を見やると白い全身スーツが私を見下ろしていた。 『ーーーーー』 スーツが何か言っていたけれど理解できなかった。 日本語じゃない。 痛む体を引きずると私の行き先を差切るように凍が出現する。 「ひっ」 『ーーーーー!!!ーー!!』 相手は私が動いたことに腹を立てているようだった。 どうにかしなきゃ、頭の中はそれで一杯だ。 どうにかしなきゃ、何を取り出せるかわからないけど私はポケットに手を突っ込んで 今に至っていた。 私が取り出したのは石ころぼうし、被ることによって被った人間は路傍の石と認識されるひみつ道具。 相手からしたらいきなり目の前の人間が消えたらしいのは反応からして間違いないようで相手が少し動揺したことをいいことに距離を取って身を隠している。 相手は私を探していた。 怒声を撒き散らし氷を放ちながら、当たるかもと気が気じゃない。 早く、諦めろ、早く!数秒の時間が長く感じる。 もう、何時間もこうしてるみたいだ。 あ、そうか。 私の方から離れればいいんだ。 痛む体を鞭を打ち再びポケットに手を入れると世界が凍る。 [newpage] ギアッチョがパッショーネの更に特殊な暗殺チームに所属し一年も経っていなかったが既に不満を抱えていた。 危険な汚れ仕事を引き受けているのにも関わらず支払われる報酬は仕事の割りには雀の涙程度だったしボスからの報酬のみで他のチームや幹部のようにシマを任されるなどなく不遇を極めた。 暗殺チームは現在、新入りも入って九人。 一回の暗殺がその九人が生活する分でギリギリの報酬であり任務は不定期である。 こんな状況下に置かれて頭が来ない方がおかしい。 ボスが提示する情報が少量と言うのも彼らの圧迫していた要因でもある。 酷いときは氏名と写真のみであったりで全員がスタンドという道具を使わずに更には証拠も残りにくいノーマネーな殺人能力を保持していたとしても生憎と情報収集に長けた存在はおらず金は湯水のごとく溢れていく。 依頼をこなしたのにも関わらずマイナスであることも珍しくない。 そんな諸事情もあり依頼は多くそして相手の情報が少量の金額で済むターゲットは望ましい。 ギアッチョは本日、そんな鴨ネギのようなターゲットを始末し終えた所だった。 ターゲットを始末した場所は今は使われていない炭鉱場の近くであり周辺に民家すらない暗殺者には絶好のロケーション。 仕事は順調に終わりを見せるはずだった。 トンネルから一人の女のガキが現れるまでは。 情報は命だ。 暗殺というほの暗い職業をしていれば尚更、身に染みる。 一つの情報で身を滅ぼす輩はこの世界では珍しくはない。 例え相手がずぶの素人丸出しの女であっても現場を見たからには見逃すなんて選択肢はありえないのだ。 女は異常な光景に動転したのだろう。 来た道を戻らずトンネル脇の雑木林に駆け込んでいっていた。 焦りはない。 絶対的に殺せる自信と優位さが彼の中にあるからだ。 追い付くのは難しい話じゃない。 ギアッチョのホワイト・アルバムがあれば。 数秒もかからずに女に追い付き背中に蹴りをいれ横転させる。 女は痛みに悶えながらギアッチョは見上げていた。 顔を覆うくらい黒の長い前髪、たぼだぼの上下のスウェット、スニーカー。 手には白い布きれ。 女にしては装飾が少なく色気もへったくれもない身なり、荷物は見当たらないが東洋人の旅行者なのだろう。 女は憐れなくらいカタカタと震えていた。 「運が悪かったな」 素人なのは一目瞭然。 本当に運が悪い。 こんなに震えて普通なら逃がしてもいいと考えるのかもしれない。 だが彼はギアッチョはあまっちょろい事を考える子悪党ではない。 生粋の悪人なのだ。 逃げようとすれば脅す逃げ道を塞ぐあとは簡単だ。 しかし、本日二度目にして予想外な事態が起こってしまった。 女は布切れから何かを取り出すと被り消えたのだ。 「っなんだとぉ!!この女スタンド使いかっ!!」 動揺は一瞬だ。 ギアッチョは怒声を撒き散らし辺り次第氷付けにするが頭の中は冷静だ。 静寂の世界、微かに聞こえる呼吸音、女はまだ近くに潜んでいる。 「どうやら姿だけを消すだけの能力のようだなぁ?消えた訳じゃあねぇ。 そんな鈍足じゃあ遠くまで走れないだろうしよぉ?いや、そもそも動ける訳がねぇ。 動けば場所がバレちまうからなぁ!!手間取らせやがって!!クソクソ!!テメェ、俺を苛つかせやがって!!」 ホワイト・アルバム!! 場所がわからないだが近い場所に潜んでいるのなら諸とも凍らせれば済む話だった。 ギアッチョにはそれが出来る。 彼は終わりを確信した。 氷が支配する停止の世界を踏み抜け女の末路を確認する。 マイナスの世界でギアッチョを除いた生命は生きられる筈はない。 だが、 「いねぇ、だと?」 生命は確かに存在しない残骸すらも 「逃げられた?」 ぶちりぶちりと血管か切れていく音が聞こえる。 バキリ、ギアッチョの拳が凍りついた木にめり込む。 「俺から、クソクソクソ!!クソがぁああああ!!!!」 [newpage] 死ぬかと思った。 上空から相手を見下ろしながら心底と。 近場の木をドカバコ殴る相手の姿は肝が冷える。 暫くすると漸く諦めたようで停めていた車に乗り込んでこの場を去っていった。 「あ、危なかった」 立ち去ったのを確認して地上に着地する。 降り立った場所はさっきまで氷の世界だったのに相手が離れると凍結は解除され元の雑木林の風景に戻っていた。 私は頭に着けた道具を取り外す。 「タケコプターなかったら、死んでたかも」 咄嗟に上空に逃げて難を逃れた。 本当に危機一髪。 少し遅かったら氷漬け、へたりと座り込む。 「お外怖い」 私はとんでもない場所に飛ばされたようだった。 今回は本当に運良く生き残れたけど、次はどうなる?これからどうしよう。 そうだ。 引きこもろう。 外の世界は危険でいっぱい.

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#srmf #腐向け 人魚姫

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行動を起こさなければ何も起こらないのは当然だし、私は何も起こらない事を望んでいた。 なのに何故、外に出ようと思ったのか震える手でスペアポケットを握り締めて後悔の海に沈む。 『ーーーー!!!』 人気がない夜の雑木林、小さな木に向こう側でどこの言語か、理解できないけど怒声なのは理解できる声が響き怒声と共に周辺の温度が低下する、雰囲気の話じゃない。 物理的に彼の周辺は凍っているのだ。 超常な力を遺憾なく発揮する相手は人を探している、私だ。 なぜ、こんなことに、いらない好奇心を発揮した結果が今だった。 30分前 異変から三週間ほどたって私は少し飽きを覚えていた。 毎日休日な私はドラえもん道具で遊びに遊んだのだけどどうもこのスペアポケットは私の知るだけの道具しか出せないようでやることがなくなってきたのだった。 贅沢な悩みだとは理解できているけど電脳世界が恋しい。 フォローさんところの神絵師さんの絵と漫画が見たい。 漫画の新刊も欲しい。 発売したゲームも買いたい。 萌えの自給自足は辛い。 生活は快適だが早くも娯楽面で枯渇が見え始めてしまった。 そういうことでちょっと外に出てみようかと魔が差してしまったのだ。 いつもならあり得ない発想だけどスペアポケットという存在か慢心を増長させたと言えよう。 なんの根拠もなくこれがあれば大丈夫なんて、なぜ思ったのか。 私は初日で知った通路を辿って外に出る。 外はやはり知らない場所でおっかなびっくりしながら足を外の地に着けた。 久々の靴越しの地面への触感、振り替えって我が家の入り口を確認する。 「これは、ひみつ基地張り紙、かな?」 壁に等身大のシャッターのポスター貼ってある。 これが外から見た私の家への入り口なのかと感慨深くなった。 それにしても外は暗い。 初日は精神的に余裕が無かったので気付けなかったけどひみつ基地張り紙が貼ってある場所は煉瓦のトンネルの中のようだった。 心霊スポットと言われても違和感が仕事しないほど人気もなく不気味で寒気すら覚える。 早々に家に戻りたくなったけど私は戻らないままトンネルの出口を目指してしまった。 そして外に出て私は遭遇してしまった。 初めての殺人現場と彼に トンネルを抜けたら二台の車と二人の人。 初めは何なのか理解が遅れた。 次に映画の撮影とか思った。 だって一人は氷の彫刻になっているんだもの本物だと思えない、でも私その光景に震える。 感動ではなく恐怖で、距離は遠かったのに私は氷の彫刻と目があった気がする、そしてもう一人と、ゾッと血の気が下がってトンネルに戻らず入り口となりの雑木林に駆け込む。 がさがさ獣道にもならない雑木を掻き分けて進む。 全身に普段は回らない血液が急激に回転して痛い。 既に心臓が破裂しそう。 氷の彫刻は人だった!恐怖で歪んだ顔が脳にこびりついている。 あれは助からない!そしてあれは見てはいけないものだった!直感が訴えかける。 逃げろ、でないと お前はここで死ぬ。 背中に衝撃が走る。 口から潰された蛙のような悲鳴が洩れ全身を打ち付けながら前のめり転がる、口の中がじわりと生ぬるい、鉄の味。 切れたんだ。 生理的な涙が溢れ落ちながらも背後を見やると白い全身スーツが私を見下ろしていた。 『ーーーーー』 スーツが何か言っていたけれど理解できなかった。 日本語じゃない。 痛む体を引きずると私の行き先を差切るように凍が出現する。 「ひっ」 『ーーーーー!!!ーー!!』 相手は私が動いたことに腹を立てているようだった。 どうにかしなきゃ、頭の中はそれで一杯だ。 どうにかしなきゃ、何を取り出せるかわからないけど私はポケットに手を突っ込んで 今に至っていた。 私が取り出したのは石ころぼうし、被ることによって被った人間は路傍の石と認識されるひみつ道具。 相手からしたらいきなり目の前の人間が消えたらしいのは反応からして間違いないようで相手が少し動揺したことをいいことに距離を取って身を隠している。 相手は私を探していた。 怒声を撒き散らし氷を放ちながら、当たるかもと気が気じゃない。 早く、諦めろ、早く!数秒の時間が長く感じる。 もう、何時間もこうしてるみたいだ。 あ、そうか。 私の方から離れればいいんだ。 痛む体を鞭を打ち再びポケットに手を入れると世界が凍る。 [newpage] ギアッチョがパッショーネの更に特殊な暗殺チームに所属し一年も経っていなかったが既に不満を抱えていた。 危険な汚れ仕事を引き受けているのにも関わらず支払われる報酬は仕事の割りには雀の涙程度だったしボスからの報酬のみで他のチームや幹部のようにシマを任されるなどなく不遇を極めた。 暗殺チームは現在、新入りも入って九人。 一回の暗殺がその九人が生活する分でギリギリの報酬であり任務は不定期である。 こんな状況下に置かれて頭が来ない方がおかしい。 ボスが提示する情報が少量と言うのも彼らの圧迫していた要因でもある。 酷いときは氏名と写真のみであったりで全員がスタンドという道具を使わずに更には証拠も残りにくいノーマネーな殺人能力を保持していたとしても生憎と情報収集に長けた存在はおらず金は湯水のごとく溢れていく。 依頼をこなしたのにも関わらずマイナスであることも珍しくない。 そんな諸事情もあり依頼は多くそして相手の情報が少量の金額で済むターゲットは望ましい。 ギアッチョは本日、そんな鴨ネギのようなターゲットを始末し終えた所だった。 ターゲットを始末した場所は今は使われていない炭鉱場の近くであり周辺に民家すらない暗殺者には絶好のロケーション。 仕事は順調に終わりを見せるはずだった。 トンネルから一人の女のガキが現れるまでは。 情報は命だ。 暗殺というほの暗い職業をしていれば尚更、身に染みる。 一つの情報で身を滅ぼす輩はこの世界では珍しくはない。 例え相手がずぶの素人丸出しの女であっても現場を見たからには見逃すなんて選択肢はありえないのだ。 女は異常な光景に動転したのだろう。 来た道を戻らずトンネル脇の雑木林に駆け込んでいっていた。 焦りはない。 絶対的に殺せる自信と優位さが彼の中にあるからだ。 追い付くのは難しい話じゃない。 ギアッチョのホワイト・アルバムがあれば。 数秒もかからずに女に追い付き背中に蹴りをいれ横転させる。 女は痛みに悶えながらギアッチョは見上げていた。 顔を覆うくらい黒の長い前髪、たぼだぼの上下のスウェット、スニーカー。 手には白い布きれ。 女にしては装飾が少なく色気もへったくれもない身なり、荷物は見当たらないが東洋人の旅行者なのだろう。 女は憐れなくらいカタカタと震えていた。 「運が悪かったな」 素人なのは一目瞭然。 本当に運が悪い。 こんなに震えて普通なら逃がしてもいいと考えるのかもしれない。 だが彼はギアッチョはあまっちょろい事を考える子悪党ではない。 生粋の悪人なのだ。 逃げようとすれば脅す逃げ道を塞ぐあとは簡単だ。 しかし、本日二度目にして予想外な事態が起こってしまった。 女は布切れから何かを取り出すと被り消えたのだ。 「っなんだとぉ!!この女スタンド使いかっ!!」 動揺は一瞬だ。 ギアッチョは怒声を撒き散らし辺り次第氷付けにするが頭の中は冷静だ。 静寂の世界、微かに聞こえる呼吸音、女はまだ近くに潜んでいる。 「どうやら姿だけを消すだけの能力のようだなぁ?消えた訳じゃあねぇ。 そんな鈍足じゃあ遠くまで走れないだろうしよぉ?いや、そもそも動ける訳がねぇ。 動けば場所がバレちまうからなぁ!!手間取らせやがって!!クソクソ!!テメェ、俺を苛つかせやがって!!」 ホワイト・アルバム!! 場所がわからないだが近い場所に潜んでいるのなら諸とも凍らせれば済む話だった。 ギアッチョにはそれが出来る。 彼は終わりを確信した。 氷が支配する停止の世界を踏み抜け女の末路を確認する。 マイナスの世界でギアッチョを除いた生命は生きられる筈はない。 だが、 「いねぇ、だと?」 生命は確かに存在しない残骸すらも 「逃げられた?」 ぶちりぶちりと血管か切れていく音が聞こえる。 バキリ、ギアッチョの拳が凍りついた木にめり込む。 「俺から、クソクソクソ!!クソがぁああああ!!!!」 [newpage] 死ぬかと思った。 上空から相手を見下ろしながら心底と。 近場の木をドカバコ殴る相手の姿は肝が冷える。 暫くすると漸く諦めたようで停めていた車に乗り込んでこの場を去っていった。 「あ、危なかった」 立ち去ったのを確認して地上に着地する。 降り立った場所はさっきまで氷の世界だったのに相手が離れると凍結は解除され元の雑木林の風景に戻っていた。 私は頭に着けた道具を取り外す。 「タケコプターなかったら、死んでたかも」 咄嗟に上空に逃げて難を逃れた。 本当に危機一髪。 少し遅かったら氷漬け、へたりと座り込む。 「お外怖い」 私はとんでもない場所に飛ばされたようだった。 今回は本当に運良く生き残れたけど、次はどうなる?これからどうしよう。 そうだ。 引きこもろう。 外の世界は危険でいっぱい.

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外の世界は危険でいっぱい!! ~男が衰退し、今や貴重なオトコノコ達に迫るケダモノたちの欲望~ 【水谷渓編】(モーションコミック版) [survive]

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まふまふ視点 明るくとても綺麗な水の中… 楽しそうに泳いでいる色鮮やかな魚達… 全部全部見慣れた景色 (外の世界はどうなっているのだろう…) それは何回も考えたこと はやく外の世界を見てみたい…! ここでは18歳になんないと外の世界にはいけないということになっていた 明日で僕は18歳の誕生日を迎えることになっていた 待ちに待った誕生日…! パーティが終わったら外の世界に行ってみよう…!! (楽しみだなぁ…) 明日が楽しみすぎてなかなか寝付けなかった… ________________ 朝だ…!! 僕は急いで飛び起きてお父様とお母様に挨拶をしに行った 「お父様!お母様!おはようございます!!」 「おはようまふまふ…お誕生日おめでとう今日はパーティがあるから出かけるのであれば早めに帰ってきなさいよ」 「はい!わかっています!!」 「おはようまふまふ今日は誕生日だな。 おめでとう」 「ありがとうございます!お父様!」 「うむ。 上の世界はパーティが終わってから行きなさい。 外の世界は危険がいっぱいだからくれぐれも気をつけなさい」 「分かっています!!」 こういう風に挨拶を一通りしてからご飯を食べる ご飯を食べ終わったら魚たちと一緒にお散歩をする (あ~今日はいつもより楽しいな) 自然と足取りも軽くなっていた 「まぁ、足はないけどね」 笑 なんて言いながら家に戻った 「お帰りまふまふ。 さぁ、始めましょうか」 「はい!!」 ここから今までで一番楽しいパーティが始まった ケーキを食べてプレゼントをもらってなんてありきたりだけどとても楽しい誕生日だった _________________ あー楽しかった… さぁ…一番楽しみな外の世界を見に行くか!! 僕は上を向いて一気に泳いで行った… (…?今日は外の世界がやけに騒がしいな…) そう思いながら外の世界をのぞいた 「わぁ…!すごい!!」 広がっていたのは… (これは空ってやつだっけ?とても綺麗…!輝いているのが星か!!) 外の世界はとても綺麗だと聞いたけど、本当に綺麗だ… これはみんなが外世界をよく見に行く理由もわかるな… (ん?あれなんだろう) 突然近づいてきたのは…船だ (船!!キラキラしてる…) 僕は船に釘付けになった。 はいこの薬この薬を飲むと人間になれるよー…あっ!でも、副作用で声が出なくなるからね」 「そっか…わかったありがとう」 「もし…本当に結ばれないってわかって死にたくないって思ったらこのナイフでそのまふ君が好きな人を殺しな。 そしたらまふ君死ななくて済むから…」 「うん…ありがとう。 念のためにもらうよ」 これを飲んだら…僕は… …よし!覚悟を決めた!行こう! 「ありがとう96ちゃん!行ってくる!!」 「うん…気を付けてね!」 僕はそっと瓶に入っている液体を飲んだ (あぁ…意識が遠のいていく) ________________ 「…!!…か!!」 誰かに呼ばれいるような気がして僕は目を開けた 「お前大丈夫か!!」 っと大声が聞こえてみてみると… そらる様だった 僕はびっくりして声を出そうとしたら 「…!!っ…!」 声が出ない…あぁ、あの薬の副作用か… 「お前もしかして声が出せないのか?」 声が出せないので首を縦ふり応答した 「そうか…お前名前は?これに書いていいよ」 と紙を差し出されたので小さくまふまふと書いた 「へぇ、まふまふって言うんだね…俺はそらる」 「そらる様」 「そらるでいいよ」 笑 「そらるさん」 「うん。 それでいいよw」 「助けてくださりありがとうございました」 「どういたしまして。 ところでお前帰る家は?」 「ありませんよ」 「えっ…ないの?そっか…じゃあ俺の城に来いよ」 「えっ!いいんですか?」 「いいんですかっていったって…お前住むところないんだろ?死んだら大変だろ」 「そうですね。 ありがとうございます」 そして僕はそらるさんに手を引かれてお城に向かった ______________ お城についてドアを開けると… 「そらる様!!お帰りなさい!!」 とそらるさんに抱き着いてくる女のひと… (っ…そらるさん嫌がってない…僕だってそらるさんに抱き着きたい…) 「ただいま。 まなみ」 「もう…びっくりしたんですよ帰りが遅くて…またどっかで倒れているのかと思いました!…って、その人誰ですか?」 「あぁ、こいつ?俺が倒れてた砂浜で倒れてて…住む場所がないっていうから連れてきた」 「そうなんですか…初めましてまなみと申します。 あなた…名前は?」 「初めまして、まふまふと申します」 「まふまふさん…なぜ紙に文字を書いているの?」 「あぁ、こいつ声が出せないんだよ」 「まぁ!そうだったの!?失礼な事聞いてごめんなさい!」 「いえ、大丈夫ですよ。 」 「あっ!そうだ、あなたの部屋を紹介するわね!ついてきて!」 と強引に手を引かれ部屋に連れていかれた 「ここですか?」 「そうよ!」 連れてこられたのはさすがお金持ちと納得できるようなすごく豪華な部屋だった 「あとは困ったことがあったら私に聞いたり使用人に聞いたりしてね」 「はい。 分かりました」 「あっ!一つ言い忘れていたことがあった!」 「なんですか?」 「貴方がなんだか私は知らないけど、そらる様は私の物だからね!絶対に取らないで!!」 といわれ、最後に念を押されるようにいいわね!?っと言われた… 僕はただ黙ってうなずくことしかできなかった… 「そらる様ただいま!!」 「おかえり。 まふまふもおかえり」 「ただいまです」 「この後はダンスパーティがあるから準備してきますね!」 そう言ってまなみさんはホールの奥の方に消えていった… 「あーあw行っちゃったなw」 「そうですね」 「まふまふ?なんか元気ないけど大丈夫?」 う…バレた…ここは隠しきらないとな… 「大丈夫ですよ!心配してくださりありがとうございます」 「そっか…大丈夫ならよかった」 これで…うまくだませたかな? よかった…知られたらまなみさんになんて言われるかわかんないし… 「終わりましたよ!!そらる様!!さぁ行きましょ!」 「待って。 まふまふの服をどうにかしないと…」 「むー…わかりました…あっちで待ってますから早く来てくださいね!」 「分かった分かった。 さぁ、行こうまふ?」 「はい。 行きましょう」 そして僕はそらるさんと衣装部屋に行った 「お前ドレスでもよくない?」 …は?いやいや何言ってるのそらるさん!! 「何言ってるんですか!!僕は男ですよ!」 「分かってるよwでもさ、お前女っぽい顔してるし化粧とかまなみにやってもらえば完璧女になると思うんだよね。 だからさやってみない?」 「意味わかんないですよ!無理ですよ!」 「やってみてよw」 「無理です!!」 「そっかー…まふやってくれないんだ…そうだよね…」 そらるさんは!無意識なんですかね!?好きな人にそんな顔をされたら断れないじゃないですか!! 「うっ…わかりましたよ!!」 「やった…じゃあこれに着替えてね」 そう言って取り出してきたのは、白をベースにして赤いバラが飾りとしてついているドレスと、そのドレスに似合いそうな白いハイヒール なにこれ…絶対僕に似合わないでしょ!!無理だよ!! 「おーい!まなみー!まふまふに化粧してやってw」 「えー?なんでー?」 「こいつ女装するからw」 「えっ!?そうなんですか!」 「うんwよろしくw」 「そらる様が言うなら!」 そう言って腕を引っ張られて化粧部屋に連れていかれた… 「目、瞑って」 と言われたので大人しく目を瞑った… しばらくすると… 「はい。 もういいよ。 目開けて」 といわれたので目を開けてみると… (え…これ、本当に僕?) 鏡に映っているのは…真っ白なドレスを着て綺麗に着飾っている僕だった… 「思った以上に綺麗になるのね。 でもそらる様は私のだから!」 「分かっています。 」 「そう…ならいいのさぁ、パーティが始まっちゃうわ!行きましょう」 「はい」 _____________ 「はい。 ついた。 さぁ、行きましょう」 「はい」 そしてドアを開けたら… (人が沢山いる…うわぁ…苦手だなぁ…) 僕はもともと沢山の人と一緒にいるところは苦手だったからこういう所も苦手だ… 「あっ!!そらる様!!」 そらるさん!?この姿見てどう思うかなぁ… 「お、まなみ!まふまふは?」 「ここにいますよ」 あーどう思うかなぁ…気持ち悪いって思われたらどうしよう…怖いなぁ… 「え…そこにいるのまふ?」 「そうです。 まふまふです」 「え…かわっ…」 「えっ!?」 「あ…ごめんw」 「そらる様!私と踊りましょう!」 「えっ!うおわ!じゃあなまふ!」 あっ…行っちゃった… でも…かわいいって言ってくれて嬉しかったな… 「ねぇ、そこのお嬢さん俺と一緒に踊りませんか?」 「いや…私はちょっと…」 「いいじゃん!いいじゃん!一緒に踊ろうよ」 「やめてください…」 いきなり強引に手を取って連れて行かされそうになった 離してくれないかな…気持ち悪い… 「この方は俺と踊る約束をしているのでやめてください」 「っち…わかったよ」 「そらるさんありがとうございました」 「大丈夫だよ…ねぇ、一緒に踊ろう?」 「え…でも、まなみさんは?」 「まなみ?あぁ、あいつの友達と話しているよ」 「そうなんですか」 「じゃ、おどろっか」 「はい」 こうして僕はそらるさんにリードされて踊った ダンス意外にきつかったww 「一緒に踊ってくれてありがとう」 「こちらこそありがとうございました」 「そらる様ぁ!踊りましょう?」 「待って。 その前に皆さんに言わないといけないことがあるでしょう?」 「そっか!じゃあ報告しましょうか!」 「あぁ」 何を言うんだろう… なんか…胸がざわざわする…聞きたくない…聞きたくない! 「お集りの皆さま!今日皆様に伝えたいことがあります」 「実は私達沢山相談した結果結婚という結論に至りました!」 うそ…やっぱり…結婚するんだ… 心のどこかでは結ばれないってわかっていたけど…いざとなると辛いなぁ… あっ…そうだ結ばれなかったら僕…死ぬんだった… 「結婚パーティが船であるので皆さまぜひお越しください!!」 「今日は来てくださり本当にありがとうございました!」 こうしてパーティはお開きになった… 「まふまふ…」 「なんですか?」 「お前今日めっちゃ…その…かわいかったよ…」 「ありがとうございます」 そんな事今言われても嬉しくない… そんな事言われても悲しくなるだけだ… 「船であるパーティ出てくれるよね?」 「もちろんです」 こういうとあなたはふっと優しく微笑んで… 「よかった…」 とかいうんだもん…誤解しちゃうじゃん… あぁ…泣きそう… 本当に涙が出てきそうになってきてるので走って部屋にいった そらるさんがなんか言っていたけど聞こえないふりをしてきた… そのまま眠くなってベットで寝てしまった… ______________ ついに来てしまった… あなたへの気持ちはとっくに諦めたはずなのに… うそ…まだ好きです…大好きです… 諦めるなんて無理だし… 「あなたは健やかなるときもなんちゃらかんちゃら~~」 「誓いますか?」 「はい誓います!」 「誓いますか?」 「誓います…」 そらるさんの表情が暗いのはどうしてだろう… 「それでは誓いのキスを」 あぁ…嫌な言葉だ誓いなんて… 僕からあなたを引き離す大っ嫌いな言葉… そしてあなたは…僕に見せつけるようにキスをした… あぁ…僕のこの気持ちはだれにも伝えることがなくそっと幕を閉じた… ___________________ 今日は船でみんな寝るのだ… なので、みんなもう寝てる。 もちろんそらるさんも… 僕はもうそろそろ泡になって消える… 嫌だなぁ…もうちょっとだけあなたの隣に居たかった… 目の前がぼやけてきたあぁ…駄目だ…勝手に涙が出てくる… 「…っ」 「まふまふ?どうした?」 「そらるさん…」 「そうだよ…なに泣いてたの?」 「なんでもないですよ」 「なんでもなかったら泣かないでしょ?もしよかったら教えて?」 「僕…実は人魚なんです…それで好きな人と結ばれないと死んでしまうんです」 「そうなんだ…お前の好きな人って?」 僕はそらるさんに持っていたナイフを突きつけた 「お前…!?なにして!!」 「僕が好きなのはそらるさん…貴方です…でも結ばれない…だから殺さないといけないんです…あなたを殺したら僕は生き延びれるんです」 「そうなんだ…わかった…まふになら殺されてもいいよ」 「どうして…どうして!?そんなことが言えるんですか!!あなたには大切にしないといけない人がいるでしょう!?」 「俺、まなみのこと好きじゃないんだけどもともとあいつと俺は婚約者の関係にあって、どうしても結婚しないといけなかったんだ」 「でも…あなたは僕の事なんかすきではないでしょう?気持ち悪いと思ってもらって結構です。 僕はもうすぐ消えるので」 「まふまふ…!!」 唇にやわらかいものが当たった…すぐわかった…そらるさんの唇だって… 「そらるさん…ありがとうございました」 「俺とお前は両思いでしょ!?なんで消えるんだよ!!」 「事実上あなたはまなみさんと結婚しています。 その事実は変わらないので僕とあなたは結ばれていないのです…」 「くそっ!!」 「ねぇ…そらるさん?僕ねそらるさんに声かけてもらったとき本当にうれしかったですよ…ドレスを着た僕をかわいいって言ってくれて嬉しかったですよ…本当にありがとうございました…大好きでした…」 そう言って僕はそらるさんの胸をトンっと押して海に落ちて行った… その瞬間…僕の体は少しずつ泡になって消えていった… そらる視点 なんでだよ…まふまふ…俺を殺せばよかったじゃないか… ねぇ…まふまふ…俺ね、知ってたんだ…お前が俺を助けてくれたってこと…その時から俺はお前に一目ぼれしてずっと会いたいなって思ってたんだ… 好きだよまふまふ… END.

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