シャオロン受け。 中国琵琶 五弦琵琶奏者 シャオロン 邵容 SHAO RONG

色々と詰。

シャオロン受け

鬱先生がかわいいんですがそれは【ut総受け】• 視点なし。 「ふぁああ…。 」 鬱先生が欠伸をしながらリビングへ向かう。 その時の鬱先生は思いもよらないのだ。 まさかこの後、あんなことになるだなんて。 ************************** 「え、シャオちゃん!?」 「あ、大先生やん。 どうした?」 「いや、どうしたもこうしたも…。 」 鬱先生はここ僕の家なんだがなぁ…と思いながらも何も言わずにシャオロンの横に座る。 その時シャオロンは表情を一切変えずに心で思った。 な、なんも言わずにそっと座ってきただと!? くそぅ!かわええなぁ!!もう!!どこの天使だ!!何なんだコイツは!! と。 鬱先生はそんな事を思っているとも知らずにただただスマホを弄る。 「…あ、そういえば、前ツ〇ッターで僕のツ〇ートにさ、リプくれたでしょ?ありがとうね!」 「あー。 」 何だコイツはホントに天使かかわいすぎかばか。 とシャオロンはつくづく思うのであった。

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中国琵琶 五弦琵琶奏者 シャオロン 邵容 SHAO RONG

シャオロン受け

CV:Barbara Dunkelman/ 概要 の少女。 17歳。 身長173㎝。 シンボルマークはハート型の燃え盛る炎。 バトルギアでは左胸に覗いている。 シリーズ第4弾トレイラー『Yellow』で大暴れした、豊かな金の長髪が特徴的な少女。 少し子どもっぽさの残るスミレ色の瞳で不敵に笑うイケメン。 人を捜して敵陣の只中に堂々と踏み込み、敵の親分の一物を盾に情報を得ようとするなど、豪胆かつ好戦的な性格を覗かせた。 トレイラーに登場したヒロインの中では初めて対人戦を披露しており、ヘイ・ションやメラニー、ミリシャ姉妹といった名前付きの敵役も初登場した。 本編ではビーコン・アカデミーへの入学に妹・の飛び級も合わさってご機嫌に登場し、睦まじい姉妹仲で画面を賑わせた。 ハグの力が強いのか、ルビーを抱きしめるとたまに呻き声が返ってくる。 彼女が飛び級でビーコンに入学することになった際は自分のことのように喜び、特別扱いを嫌がるルビーに対し「But you are special(アンタは特別な子よ)」と即答するほど溺愛している。 その一方で自分から積極的に友達を作りたがらない妹の消極的な性格を心配もしており、世話を焼いて彼女の機嫌を損ねることも。 持ち前の明るさで入学式の前に友達を作るなど交友関係も広く、うろたえるルビーを残して新しい友人と立ち去るなど、必ずしもルビーを最優先にしているわけではない。 ルビーとは異母姉妹であり、彼女の母であるサマーに育てられたため、母親といえばサマーの名前を挙げる。 一方で姿を消した実母レイヴンのことをずっと気にかけており、地道に彼女の痕跡を追いながら生きてきた。 幼い頃にはそれで無茶もしており、危ないところをルビーともども叔父のクロウに救われている。 おそらくチームRWBYの中では最も。 背も高く、数いる女性キャラの中でもだけあってグラマラス枠に入る一人。 精神面でも安定しており、そうそうムキにはならない。 複雑な身の上を持つがある事情から根を詰めていた時には、二人きりでじっくり話して心を解きほぐすなど、メンタルケアに率先して動く縁の下タイプ。 がボードゲームに疎いのをいいことに、あれこれと煽てて罠にかけるいたずらっぽさも持っており、ムードメーカーのような立ち位置でもある。 チームの中では唯一、大型バイクを乗り回すが、ヘルメットは工事現場で見かけそうなシロモノ。 感情が昂ると瞳が真っ赤になり、髪を傷つけられることをひどく嫌う性質もあって、うっかり彼女の髪を痛めつけた敵はもれなくブッ飛ばされることになる。 受けたダメージの分だけ身体を強化するセンブランスを持っており、能力によってパワーがチャージされると髪が燃える炎のように光り輝く超接近戦タイプ。 そのぶんテクニカルに戦う相手には苦戦する場面が多い。 大型の敵に取り付いての連続ゼロ距離射撃をはじめとした肉弾戦に加えて、離れた相手にはエンバー・セリカに内蔵された射撃機構での銃撃で対応する。 Volume 3エピソード11のビーコンアカデミー来襲の際にアダムに帰り討ちにされ、右腕を斬り落とされてしまう。 アカデミー陥落後は実家に移され、アカデミーが陥落した事とワイス、ブレイクと離れ離れになった事、そして何よりも右腕を失い戦えなくなった事に深く消沈し、ふさぎ込むようになってしまったが、Volume 4エピソード2話でアイアンウッドから戦闘用義手が送られ、エピソード4話でタイヤン、ピーター、バーソロミューから励ましの言葉をもらい再びに戦う事を決意、義手を装着しタイヤンと修行をはじめた。 その過程でタイヤンから常時センブランス発動状態になっていることからオーラの消費が著しく、いざという時に十分に義手の性能を発揮できない事を指摘され、逆にセンブランスに頼らない戦い方を模索し始めるようになった。 Volume 5エピソード1話で一通りの修行を終え、実母レイヴンのいるミストラルに旅立った。 ワイス、ルビーと再会した後も、黙って姿を消したブレイクには悲しみと怒りを感じていたが、ワイスに諭され、笑顔で彼女を迎えることができた。 武器 Ember Celica/エンバー・セリカ(聖なる残り火) 公式では「Dual Ranged Shot Gauntlets(DRSG)」と記載されており、直訳すると「二重射程ショットガングローブ」(グローブというよりは篭手に近い)。 普段はブレスレットのように両手首に装着されており、戦闘時には展開し拳から肘までを守る。 手の甲側には銃口が覗いており、拳を打ち出すことで連動した射撃が可能。 内部には腕を一回りする形で弾倉があり、拳を打ち込むと同時に炸裂させることで打撃の威力を倍増させるほか、射撃の反動を利用することで跳躍したり、体術のスピードを加速させたりとその暴れっぷりはなかなか爽快である。 赤色とオレンジ色の2種類の実包が存在し、赤色のものは弾丸を射出している描写がある。 さらにVolume 7ではアトラスの技術で改良が施され、敵の体に小型の時限爆弾を打ち込むこともできるようになった。 近接戦、遠距離戦の両方に対応した、まさに「二重射程」の名にふさわしい武器である。 捕捉 モチーフは『三匹のくま』で、くまの家族が暮らす家に迷い込んだ少女・ゴルディロックス。 Yangは中国語で「陽」=太陽や光の意味を持ち、Xiao Longは「小龍」=小さいドラゴンという意味を表す。 Rooster Teeth公式ストアのRWBYグッズの一つでは「」と表記されている。 なお作中ではヤンがファーストネームで、シャオロンは父の姓。 テーマソングは『I Burn(私は燃える)』。 太陽を思わせる歌詞が各所に散りばめられ、リズミカルなラップも挿入された開放感溢れるハードロック。 いくつかのアレンジが存在し、『Yellow』トレイラーで使用されたチームRWBY4人のテーマソングのメドレーバージョンや、ダンスミュージック風のリミックスバージョンなどがある。 余談だが、英単語のBurnは俗に「からかう」の意味もある。 関連イラスト.

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中国琵琶 五弦琵琶奏者 シャオロン 邵容 SHAO RONG

シャオロン受け

注意!!! 実況者様のお名前をお借りした二次創作物となります。 実際の本人とは全く関係がありません。 がっつりフィクションなので注意してください!! [newpage] 『シャオロンってほんとに役立たずだよな』 『いるだけで邪魔』 『がむしゃらに戦って馬鹿じゃねぇの?』 『皆お前に呆れてる』 やめてくれ...。 そんな事言うなよ...。 俺は皆の役に立ちたいと思って頑張ってきたのに...。 俺を一人にしないで。 『お前は必要ない』 「やめろ!!」 目が覚めた。 荒れた呼吸を戻すため、ゆっくり深呼吸をする。 布団を見ると汗で少し湿っていた。 「こんな懐かしい夢を見るなんて思わんかったわ... 」 深いため息を落とす。 ふと視線を変えると太陽の日差しがカーテンの間から差し込んでいた。 とても良い天気である事を俺に知らせる。 時計を見ると時刻は既に午前10時をまわっていていつもの朝の訓練よりだいぶ遅く起きたことに気づいた。 「せっかくの休みなんに目覚め悪っ」 まだ覚醒し切れていない身体を起こし十分に腕を伸ばす。 いつもは寝すぎるとトントンかオスマンが起こしにくるのだけど昨日の任務が大変だったからか気を遣ってくれたのだろうか。 そう思いつつ、皆がいるであろう食堂へ向かおうと歩き始めた。 すると ズキッ 「うっ!」 頭に激しい痛みを感じ、思わずその場にうずくまった。 目眩が襲い立ち上がる事が出来ない。 まるで頭の中から殴られているような感覚に陥る。 「いってぇ... っ、なんやこれ... っ」 風邪でも引いたのだろうか、いやでもここまで酷いことになるほど体調が悪かった訳でもない。 でもなんで...。 『ほんと役立たずだよな』 「!!」 脳に直接言っているかのような声。 俺はその声に聞き覚えがあった。 夢といい何や一体... 」 そんな事を考えているうちに段々と痛みが和らいできた。 荒い息も収まり、改めて食堂へと歩き出した。 廊下を歩いている最中、鬱こと大先生がいた。 相変わらず何かガバったのだろうか表情が重々しい。 「おはよー大先生」 「シャオちゃーん... 」 「またなんかやらかしたんやろ」 「今回はまだ軽い方やし良かったわ... 」 「大先生は無能が代名詞やししゃーない」 「酷ない!?」 大先生は有能な時と無能な時の差が激しい。 よく書類や情報伝達などでミスをして、その度トントンに叱られている。 でもこの前の攻城戦はなかなかの有能っぷりを見せていた。 ゾムも「大先生やるやん」とお褒めの一言。 いつもこうなら良いのに。 まぁでも大先生が有能とかちょっと腹立つから俺的にはそのままでもええな。 「あぁーいつまでもガバってたらグルちゃんや皆に役立たず言われてまう〜っ」 そう大先生が口にした瞬間、脳裏によぎったのは先程の事だった。 『役立たず』 その言葉が今の俺にはとても重々しく感じる。 思い出したくないのに思い出してしまう。 今朝の夢のせいだ。 っ、また頭痛くなってきた... っ 「... シャオちゃん?」 「!!... な、なんや」 呼び掛けられた声で我に返る。 心配そうに顔を覗き込む大先生と目が合った。 大先生は役立たずなんかじゃない。 むしろ俺が...。 「なんか顔色悪いで?昨日の疲れまだあるんなら寝てた方が良いんちゃう?」 「... いや、大丈夫」 「でも体調悪そうやし... 」 「大丈夫やって」 もの言いたげなままの大先生を残し、その場から立ち去る。 いつも歩いている道で見慣れた景色なのに何か違う様な気がする。 一歩ずつ歩く事に足が深みにハマっていくような感覚。 まるで底なし沼を歩いているような。 『ほんとは皆も思ってる』 『シャオロンは役立たずだって』 『優しいから言わないだけ』 「うるっさいな... 」 脳裏で響く謎の声。 耳を塞いでも聞こえてくる。 うるさい、うるさい、うるさい、うるさい、 だまれ、だまれ、だまれ、だまれ、 「俺はあの時とは違う... 、今はどんな任務にも参加出来てる... !俺は役立たずなんかじゃ... っ」 でも、もし皆思っていたら? グルッペンが、トントンが、オスマンが、ゾムが、ひとらんが、大先生が、コネシマが、ロボロが、しんぺい神も、皆がそう思っていたら? ーーーー俺は一体どうしたらいいんだ... ? ふと顔を上げると既に食堂前まで辿り着いていた。 鼓動が速い。 落ち着け。 落ち着け俺。 自己暗示のように唱える。 アホやな、アイツらがそんな事思ってるわけないやろ」 扉を開けると、席にはトントンとオスマンとコネシマがいた。 3人とも朝食は既に食べ終えているようで紅茶を飲んだり雑談したりしている。 「あ!シャオロン!起きるの遅いやん!!俺より遅いとか珍しいなぁ」 「おはようめう〜朝ごはんここにあるめう〜」 狂犬チワワことコネシマは俺に気づき真っ先に声を掛けてきた。 それに伴いオスマンが机を指さした。 机に目を向けると俺の朝ごはんが丁寧にラップで覆われていた。 目玉焼きに焼き魚にお味噌汁に、どれも美味しそうだ。 「シッマより遅いとか人生の恥だわ。 朝飯美味そうやんオスマンありがとな」 なんやてー!?と吠えるチワワを無視し我らが書記官様に話しかけた。 どうやら新聞を見ている模様。 「トントンおはよ」 「...... 」 「... トントン?」 「!... なんやシャオロンか... おはようさん」 「目にクマできとるやん、昨日大変やったんにあんま寝てないんか」 「まぁ... 後処理とか大変でな... 」 トントン大変なんやな... と少し同情の気持ちを込めて肩を優しく叩いた。 そのまま席に座り俺はご飯に手をつけ始めた。 「そうだ、シャオロン怪我とか無い?大丈夫?」 食べているとオスマンが俺の身体をジロジロと眺めてきた。 」 怪我は無い。 でも、心の奥に潜んでいる黒ずみは癒されない。 どうしたらいいのだろうか。 「もしかしてどっか悪いの?しんぺい神呼んでこよか?」 「... いや、大丈夫。 ありがと」 そう口にした瞬間、声が聞こえた。 『たかが昨日の戦闘で体調崩すとか軟弱やな。 使えへんわ』 「!?」 オスマンの声!? 俺は勢いよく立ち上がった。 食器がぶつかり合いガチャンと激しい音を立てた。 俺へと視線が集まる。 どうしたの?」 「今... 」 なんだ今の声は。 どう聞いてもオスマン本人の声だったような。 「急にどーしてんお前... 」 「コネシマ... 」 『ホンマにめんどいなぁ... 大した活躍もしてへんのに疲れたアピールみたいなんやめてほしいわ』 「なっ!?シッマお前!!」 「な、なんやねん!俺何もしてへんで!?」 いきなり怒鳴る俺にコネシマは焦りを見せた。 聞こえた!確かに聞こえた... !! 俺のことを... っ 『ほらね、皆思ってるんだって』 『君は要らないんだよ』 「や... やめろ... っ!!」 目眩が襲いふらついた拍子に食器を倒してしまった。 鋭い破片が床に散らばる。 近くにいたコネシマは咄嗟にジャンプし回避した。 「シャオロンほんまどないしたんや!?」 「くっ... 、」 『本当の役立たずは君なのに』 「うっさいねん!!!」 机に残っていた食器を更に叩き落とす。 明らかに異常な様子の仲間に危険を察したトントンは速やかに指示を出した。 「オスマン!ロボロんとこいってメンバー全員呼ぶよう通信かけろ!コネシマ!一緒にシャオロン抑えるぞ!このままじゃ危険や!!」 「「了解!」」 「お、俺はあの時とは違... っ」 頭に響く声が鳴り止まない。 仲間の声が聞こえない。 また独りになってしまう。 『皆お前のこと嫌いなんだよ』 「やめ... 、やめてくれぇぇぇ!!!」 爪を立て頭を引っ掻く。 やめろ、喋るな、誰だ、誰がいるんだ! 俺から出ていけ!!! [newpage] 「あかんトントン!顔も引っ掻いとる!!止めな!!」 「分かっとるわ!!やめろシャオロン!!」 自分の顔や頭を引っ掻き出したシャオロンを止めに二人が入る。 「やめろ!!触んなっ!!」 しかしそんな二人をシャオロンは突き飛ばした。 「シャオロン... っ」 「お、お... ずじゃ... っ」 ボソボソと何か呟いているが二人には聞こえない。 「シャオロン!落ち着け!!俺や!トントンや!!!」 そんな悲痛な声を届かずシャオロンは机や椅子を蹴り飛ばしたり頭をかかえて叫んだりする。 どうしたらええねん... 」 半泣きのコネシマにかける言葉すら見つからないトントンの横を緑色の物体が凄い速さで駆け抜けた。 次の瞬間、暴れていたシャオロンがバタリと地面に身を崩した。 その身体を支えていた人物はーーー 「「ゾム!!!!」 味方最大の脅威とも言われるゾムだった。 先ほどの緑の物体は彼のトレードマークでもあるパーカーだったのだろう。 「二人とも何してんねん。 暴れるんやったら気絶させればええやろ」 澄ました顔のゾムに言われ二人はぐうの音も出なかったがトントンがボソリと声を発する。 「手刀か... 」 「せや」 首の後ろにある脊髄に強い刺激を与えたため、脳に刺激が送られ脳震盪を起こした。 だからシャオロンは大人しく倒れたのだ。 「で、でも脳震盪なんて大丈夫なん?」 思わず心配になったコネシマが恐る恐る問いかける。 「当たり前や、俺が仲間に加減せずやる訳ないやろ」 「「さすゾム... 」」 「それよりシャオロンどないしたん?」 「こっちの台詞めう〜... 」 食堂の入口からフラフラのオスマンが他のメンバーを連れてこちらへ向かってきた。 「オスマン!通信してくれたんか!気づかんかった!!」 「すまん、ありがとな」 「くたくためう... 」 全速力でロボロのいる監視室まで行ったのだ。 大したものだ。 するとオスマンの後ろからひとらん、大先生、グルッペンが順に食堂へ入ってきた。 「ふむ、随分派手にやったな」 「... 顔ニヤついてるで」 思わずツッコミを入れる。 この基地のリーダーであり、我らが総統のグルッペン・フューラーがこの地獄絵図と化した状況を見て少し楽しそうにしていた。 さすが戦争大好きマンと言ったところか。 「それでこの現場は誰がやったのだ」 グルッペンが辺りを見渡すとゾムの腕の中にいるシャオロンに目がついた。 頬から少し血が出ているシャオロンを見た瞬間、先ほどまでの戦争大好きグルッペンの微笑みは消え重たげな表情へと変わった。 トントン、あの頬の傷は?」 「え、えっと... シャオロンが自分で... 」 「そうか... 」 ふむ、とグルッペンは頷いた。 「な、なぁグルッペン!!なんでシャオロンがああなったんか知っとんのか!?」 普段シャオロンと仲の良いコネシマが掴みかかるように迫る。 「落ち着けコネシマよ」 そう一言いうだけで興奮しっぱなしのコネシマは大人しく身を引いた。 そして自然と皆の視線はグルッペンへと向かれる。 「正直、通信が入った時もまた誰か面白い事を仕出かしたのだと私は思っていたが... 状況が変わった。 これは我々だの問題だ」 どうやらただ事ではないとメンバーは言われなくとも感じた。 「とりあえず先にシャオロンをしんぺい神の所に連れていってくれ」 「ほな、俺行くわ」 ゾムは腕に抱き抱えていたシャオロンをそのままお姫様抱っこし食堂を出ていった。 気配が消えたのを確認してからグルッペンが改めてメンバーに話しかける。 「シャオロンの様子に異変を感じた者はこの中にいるか」 そう問うと何人かがちらほら発言した。 「俺、食堂にいたんやけどその後にシャオロンが来て、飯食ってたらいきなり... 」 「俺もコネシマと同じだ」 「俺もめう」 「なるほど。 ではその前にシャオロン会っていた者はいるか」 「俺会ったでグルちゃん」 挙手をしたのは鬱だった。 「部屋からシャオちゃんが出てきてちょっと話してたんやけど顔色悪かったんよ、せやからまだ寝てたら良いんちゃう?って言うたんやけど... 」 「その時どんな話をしたか覚えているか」 「話?話か... えーっと... 」 他のメンバーは黙ってグルッペンと大先生の話に耳を傾けた。 「俺が書類ガバってこのままじゃあかんわーみたいな話をしたと思う」 「使い物にならないとか役に立たないとかそんな会話をしたか」 「んーと... あ、役立たずって言われてまうって言うたわ」 「ふむ、分かったゾ。 」 確信したようにグルッペンは深く、深く頷いた。 「グルッペン、良い加減焦らさんと話してま。 皆心配なんやから」 そう書記長が促すと総統は話し出した。 「皆にもいつか話そうとは思っていたのだが奴に口止めされていてな...。 だが状況が状況だ。 全て話そう」 それから俺達は色んなことを知った。 『我々だ』に入る前、シャオロンが別の部隊で雑な扱いを受けていたこと。 実力は申し分ないはずなのに仲間達からの嫌がらせで止む無く任務を遂行出来なかったことが多々あること。 そのせいで上司からも見捨てられ、「役立たず」 「消えろ」など仲間に言われたこと。 そして、まだそのトラウマを少し傷に秘めていること。 「俺たちに見捨てられると思い込んで爆発した結果がこの惨状と言うことだ。 まぁ憶測に過ぎないがな」 メンバーは大人しくグルッペンの話を聞いていたが聞いている度にそれぞれ怒りが溢れ出していた。 「ふっざけんなよ... そんな事でシャオロン今もあんな辛い思いして... っ」 普段あまり怒ったりしないオスマンでさえも強く拳を握っていた。 「許せへん... ほんま許せへんわそいつら... 」 今のコネシマはチワワと言うよりは獲物を狙う狼のようだった。 「なぁグルちゃん... 」 「なんだ」 「もしかして... 俺のせいでシャオちゃんああなったんか... ?シャオちゃんに向けて言ったわけやないけど... 思い出させたんは俺やよな... 」 責任を感じているようで大先生は随分と落ち込んでいるようだった。 「いや、それは違うと思うゾ」 「な、なんで断言出来るんや?今の話聞く限り俺と会ってからおかしなっとるやん」 「それはそうなんだが、少し気にかかる事があってな」 「気にかかること?」 「あぁ」 とその時、グルッペンの耳についている超小型通信機からロボロの声が聞こえた。 メンバー全員が付けているがどうやら通信しているのはグルッペンのみらしい。 「おぉロボロ、どうだった。...... ふむ、なるほど、予測通りか。 良くやった」 そう言い通信を切ったグルッペンは皆の方へ振り向き怪しげな笑みを魅せた。 「皆よ、昨日戦った相手を覚えているか」 昨日戦った相手だ。 忘れるはずが無い。 北東部にあるグリーフィア帝国である。 「グリーフィア帝国は降伏の条件として、資源や石油その他諸々を我々に譲る代わりにこれ以上国を滅ぼすなと言った。 私は壊す価値も無いと思いその条件を呑んだ。 トン氏間違いないな?」 「俺もその現場にはおったしな、その通りや」 「しかし奴らはとんでもない土産を私たちに贈っていたようだ」 「土産... ?」 「魔術だ」 「なっ!?」 「どういうことやねんそれ!!」 「その魔術は寄生型でな、脳に寄生し精神に異常をきたすらしい」 脳に寄生し、精神に異常をきたす。 その台詞を誰一人聞き流すことは出来なかった。 「おいグルッペンそれってまさか」 もう察している身だが敢えてトントンは聞いた。 「あぁ、シャオロンがたかが大先生との会話だけでこうなるとは考えにくかったのでな。 丁度さっきロボロから報告を受けて確信した。 どうやら基地内に魔術回路が少し発生していたらしい。 発信源は... 」 「シャオロンの部屋やろ」 ガラリと扉が開いた。 そこにはゾムが立っていた。 手には数本のナイフ。 殺気がここまで伝わる。 「そうだ。 奴らは昨日、撤退している我々に向けて... いや、シャオロンに向けて魔術を仕掛けたのだ」 「なるほど、これで辻褄が合ったってことやな」 「なら、やる事はもう決まってんね」 「そいつらぶっ倒せば魔術回路解けるんやろ?」 「その通りだ」 トントン、オスマン、コネシマがやる気に満ち溢れていた。 やる気じゃなくて殺る気の方である。 ひとらんも日本刀を取り出し、大先生までも前線に出る気らしい。 「手加減はええよな?グルッペン」 そしてゾムが薄く微笑む。 『もう戦争の準備は出来てる。 ゲート開くよ皆。 俺が敵の位置知らせるから確実に仕留めてね』 全員の通信機からロボロの声が届いた。 こちらは準備万端だ。 我々に手を出すとどうなるか教えてやろう。 我々の大事な仲間に手を出すとどんな報いが起きるか教えてやろう。 「さぁ、戦争をはじめよう」 [newpage] 後書きたいむ ここまで見てくださりありがとうございます!!! この後、シャオロンが目覚めた場面を後日談として投稿させていただきます! よろしければそちらもお願いいたします!.

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