お気 に 召す まま 熊本。 お気に召すまま As You Like It :シェイクスピアの喜劇

満島ひかり、坂口健太郎らが出演の舞台『お気に召すまま』7月30日から芸劇で上演

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詳細は劇場ボックスオフィス、または劇場HP(鑑賞のサポート)にてご確認ください。 同じくロザリンドも、おじである公爵に追放されることに。 オーランドーを追って、従妹で公爵の娘シーリア 中嶋朋子 と、召使のタッチストーン 温水洋一 を伴い森に向かう。 森で暮らすオーランドーはロザリンドのことばかり想っている。 ついには「自分をロザリンドだと思って口説いてごらん」と言い、オーランドーは、彼がロザリンドと知らずに思いのたけを告白。 二人の恋愛ごっこは次第にエスカレートして……。 一方、オーランドーを追って森に入ってきたオリヴァーは、シーリアと出会ってたちまち恋に落ちる。 二人は結婚することに……結婚式の日、そろそろ恋のゲームも潮時と名乗りでたロザリンドをオーランドーは強く抱きしめる。 召使や羊飼いらの恋のさや当てが展開した森で、4組のカップルの結婚式が盛大に執り行われる。 スタッフ 翻訳:早船歌江子 ドラマターグ:田丸一宏 美術:松岡泉 照明:笠松俊幸 音響:長野朋美 衣装・宣伝ビジュアル:伊藤佐智子 ヘアメイク・宣伝ヘアメイク:鎌田直樹 舞台監督:澁谷壽久 宣伝美術:浜辺明弘・松崎貴史 宣伝撮影:山﨑泰治 宣伝コーディネイト:奈良間里加子.

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満島ひかり「どきっとして欲しい」熊林弘高演出『お気に召すまま』

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お気に召すまま As You Like It :シェイクスピアの喜劇 ||||||| お気に召すまま As You Like It 「お気に召すまま」 As You Like It はシェイクスピアの執筆活動の盛期を代表する喜劇である。 この作品が上映された1599年に新しいグローブ座が完成した。 この陽気な喜劇は完成したばかりの劇場の? 落しに相応しい祝祭的な雰囲気に満ちたものだ。 シェイクスピアはこの後、彼の喜劇の最高傑作といわれる「十二夜」のほか「ハムレット」をはじめとする四大悲劇を立て続けに書いていく。 「お気に召すまま」はシェイクスピアの一連の喜劇の中でも、独特の雰囲気を持つ作品だ。 シェイクスピアの喜劇作品の大部分には、共通するプロット構成がある。 まず主人公たちの愛を妨げる障害が提示される、障害は社会的な制約であることが多いが、強大な力を持った特定の人間に体現されることもある。 ヴェニスの商人にでてくるシャイロックなどはその象徴的な例であり、観客には悪の権化として受け取られることもある。 この障害を主人公たちが知恵と機転を働かせながら乗り越え、ついにはめでたく結ばれる。 どの喜劇作品もフィナーレは主人公たちの結婚を祝う祝祭の場面だ。 この祝祭には主人公たちのほかにいくつかのカップルが加わることがある。 祝祭はにぎやかなほどよいというわけだろう。 「お気に召すまま」も喜劇であるからには結婚が最大のテーマだ。 しかも念のいったことにフィナーレでは四組のカップルが成立する。 この劇は若い男女たちの結婚の祝福を最大限強調するような組立になっているのだ。 もしかしたらシェイクスピアは結婚の門出を描くことによって、グローブ座の新しい門出に対する祝儀のような気持を盛り込んだのかもしれない。 反面、この作品には他の作品にみられるようなドラマティックな筋立てが乏しい。 劇の最初ではフレデリック公爵の宮殿を中心に、悪意を持った人物が登場して、この劇の主人公であるロザリンドとオーランドーに対して敵意ある行動を示し、ついには彼らを放逐してしまうが、それはとりあえずは、主人公たちの結婚に対する障害としては描かれていない。 他の作品では悪役を演ずる人物たちは、観客の目にも悪逆非道に映り、いづれ正義によって懲らしめられるのも当然だと受けとられるものだが、この劇の悪役たちはなんとも中途半端だ。 彼らはロザリンドとオーランドーがアーデンの森に消え去るといったん劇から退場する。 そして再登場するときには心を入れ替えた善玉に変身しているのだ。 オーランドーを迫害した兄のオリヴァーなどは、シーリアに一目ぼれをし、その挙句にフィナーレを飾る四組のカップルのひとつを担うほどだ。 だからこの喜劇は悪と正義という対立軸をもともと持っていないのだという風にも解釈できる。 対立軸は別にある。 それは宮廷を中心に展開する人為的な世界と森の中の自然な世界との対立だ。 シェイクスピアはこの対立を強調することで、人為的な世界の馬鹿らしさを笑い飛ばす一方、田園を舞台に繰り広げられる自然な生活の魅力を強調したのだといってもよい。 この劇の大部分はアーデンの森を舞台に繰り広げられる。 もしかしたらこの劇の本当の主人公はこのアーデンの森なのかもしれない。 それは人為的世界に対立するものとしての自然の象徴である。 自然の象徴として、森の中の世界は生命がそのままの姿で繰り広げられる世界である。 それは必然的に人間の自然性をむき出しにさせる。 若い男女の場合、人間性の中でももっとも本質的なものは愛である。 森は愛がもっとも純粋に生きられる空間なのだ。 アーデンという名前には色々な解釈がなされている。 シェイクスピアが素材として用いたトーマス・ロッジの「ロザリンド物語」では、フランスの北東部に実在するアルデンヌの森が舞台になっているが、シェイクスピアのこの劇はフランスが舞台ではない。 そこからアーデン Arden とは、アルカディア Arcadia とエデン Eden を合成したものだという解釈がなされた。 つまり究極の理想的田園をイメージしたものだというのだ。 一方シェイクスピアが育ったストラットフォード・オン・エイヴォンの近郊に、アーデンという名称の森が実在したという考証もある。 そこからシェイクスピアは、少年時代に遊んだアーデンの森の雰囲気をこの劇の中に盛り込んだのだという解釈が生まれた。 ともあれこの森の中で繰り広げられる出来事にはあまりドラマティックな要素がない。 青年に仮装したロザリンドと、女性としてのロザリンドに思いを寄せるオーランドー、この二人のやりとりを中心に、弟によって追放されたもと公爵とその仲間、とりわけジェイクスの毒舌、それにロザリンドたちに同行してきた道化タッチストーンの恋、さらには羊飼いたちのちぐはぐな恋といった具合に、さまざまなレベルでの恋のやりとりが中心である。 恋のやりとりにはドラマティックな展開がかける代わりに、しゃれた言葉の交わしあいが繰り広げられる。 論者の中にはこの劇を会話劇とみなすものもいるほど、会話の当意即妙さがこの劇の魅力を形成している。 || 作者:壺齋散人(引地博信) All Rights Reserved C 2007-2010 このサイトは、作者のブログ「壺齋閑話」の一部を編集したものである.

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【舞台「お気に召すまま」明日6/14より一般販売開始!】 9/11(水)開催の「お気に召すまま」公演、チケットの一般販売が明日からスタートします。 購入は、熊本県立劇場公式ウェブサイトからがオススメ! 座席が選べたり、クレジットカードが使えたり、お近くのセブンイレブンで発券ができたりと、とっても便利になりました。 ウェブサイトでの購入も、窓口での購入も、選べる座席は同じです。 是非公式ウェブサイトからご購入ください! 熊本県立劇場公式ウェブサイトの詳細はこちらから。 pliki.gk24.pl

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満島ひかりや坂口健太郎が出演し、熊林弘高が演出を手掛けるシェイクスピアの恋愛喜劇『お気に召すまま』が7月30日に開幕する。 それに先がけフォトコール(マスコミ向け撮影会)が行われ、冒頭のシーンが公開された。 シェイクスピアを演出するのは初めてです。 シェイクスピアは、プロテスタントの時代に、カトリックの生まれなうえ、ゲイだったという説もある、つまり仮面をかぶって生きていた人なんですよね。 だからこそ、作中で幾度も「自分とは何者か」と登場人物たちに自問させる。 シェイクスピアのどこまでも続く問いかけに、いま われわれが何を感じ考えたかを提示し、あとは観て下さる方々に委ねるしかありません。 お客様には存分に(舞台となっているアーデンの)森の混沌を味わっていただければと思います」とコメント。 本作は、配役で男女や年齢が大胆にひねられていたり、アーデンの森が牧歌的なユートピアではなく性的欲望がうごめく暗闇になっていたり、一筋縄ではいかない世界観。 『お気に召すまま』と聞いて自動的にイメージするものとのギャップは、おもしろくもあり、なにか気付かされるものでもあった。 ヒロイン・ロザリンドを演じる満島は「劇中ではかなり明け透けに、性的なことや恋することが語られますが、見て聞いている方それぞれにもきっと、違ったどきどきがあると思います(どきっとして欲しい)」、オーランド役の坂口は「性差を超えてさまざまな愛のカタチが描かれる今作、混沌としたアーデンの森で、自分が持っている肉体を、性的に純粋に駆使しながら、オーランドとして生まれてくる感情を大切に演じています」とコメントを寄せた。 フォトコールでは、物語の始まり、ロザリンドとオーランドが恋に落ちるまでのシーンを披露。 シェイクスピア特有の膨大な長台詞が渦巻く中でも、ふと運命に触る言葉が告げられる瞬間や、ロザリンドとオーランドの視線が交わる瞬間には、劇場全体の空気がぐらりと揺れたのが印象的だった。 思わぬ始まり方や、客席まではみ出した舞台、合わせ鏡のようなセット、美しい衣裳も楽しく、魅力的なキャストが揃う本作は7月30日から8月18日(日)まで東京芸術劇場 プレイハウスにて上演後、豊橋、新潟、兵庫、熊本、北九州を巡演する。 取材・文:中川實穗.

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